【2016年2月】スペインのバレンシアでは、美術館Museo de Bellas Artes にも行きました。
1913年に作られた美術館で、主にスペインの画家の14-17世紀の作品が2000点ほど集められています。
ベラスケスやゴヤ、エルグレコなど有名どころがそろっていますが、一番私の印象に残ったのは、ホセ・デ・リベーラが聖セバスチャンを描いた絵。
赤い壁の中の暗い絵に凄みを感じました。
スペインの画家の絵は色調が暗いのが多いですね。
行ったのは日曜日だったのですが、それほど見学者がいなくて落ち着けました。
落ち着きすぎていたようで、係員が大口を開けて眠っていました。